独自の音楽性と圧倒的なパフォーマンスでコアなファンを魅了し続けるaiko。全国各地のフェスに出演するたびに会場を熱狂の渦に巻き込んでいます。
本記事では、そんなaikoがフェスで披露する定番曲・人気曲を厳選して紹介。ライブ参戦前に予習しておけば、フェスやワンマンライブをより一層楽しめること間違いなしです。ぜひ最後までチェックしてみてください。
aikoについて？
aikoの経歴
aikoは1998年に「あした」でメジャーデビュー。以降「花火」「カブトムシ」など恋愛ソングで共感を集め、紅白にも出場。今も精力的に活動を続けるシンガーソングライターです。
aikoの特徴・音楽性
aikoの音楽性は、J-POPを基本としながらも、ブルースやブラックミュージックの影響を受け、多くの言葉を詰め込んだスピーディな歌唱、そして「メロディ」、「詩」の力で、リスナーに切なさや独特の哀感を与える点が特徴です。
aiko フェス定番曲7選
キラキラ
「キラキラ」は、2005年にリリースされたシングル『キラキラ』に収録された楽曲で、ドラマ『がんばっていきまっしょい』の主題歌として話題になりました。ドラマの世界観とリンクしつつ、夏を感じさせる爽やかな雰囲気が魅力の一曲です。
ボーイフレンド
「ボーイフレンド」は、2000年にリリースされたシングル『ボーイフレンド』に収録された楽曲です。癖になるリズム感とキャッチーなメロディーが特徴で、特にサビの「あ〜〜」のフレーズは思わず口ずさみたくなるほど印象的。aikoらしいポップで可愛らしい恋心を描いた1曲で、今なお多くのファンから愛され続けている代表曲のひとつです。
ストロー
「ストロー」は、2018年にリリースされたシングル『ストロー』に収録された楽曲です。大切な相手を思いやる気持ちを素直に表現した歌詞と、爽やかで心地よいメロディーが魅力の1曲。シンプルながらも温かさにあふれ、聴く人の心にやさしく寄り添ってくれる楽曲です。
夢見る隙間
「夢見る隙間」は、2015年にリリースされたシングル『未来を拾いに』に収録された楽曲です。好きな人と一緒にいると「今日が最後かもしれない」と思ってしまう、その儚さや切なさを描いた1曲。やさしいメロディーと等身大の歌詞が心に響き、恋愛の喜びと不安が交錯する瞬間をリアルに表現しています。
シアワセ
「シアワセ」は、2007年にリリースされたシングル『シアワセ』に収録された、aikoのライブ定番曲です。明るくやさしいメロディーに、好きな人を想う気持ちが詰まった“シアワセ”いっぱいの楽曲。聴く人の心をあたたかく包み込み、aikoらしい等身大の恋心を感じさせてくれます。2007年の紅白歌合戦でも披露され、多くの人に愛され続けている名曲です。聴いていてこちらまで幸せになれそう
花火
「花火」は、1999年にリリースされたシングル『花火』に収録された楽曲です。制作時、毎年友人と観に行っていた地元の花火大会に行けなかったことがあり、aikoは「花火大会に行きたかった」と思いながらベッドに入った際、カーテンの隙間から見えた星をきっかけに歌詞のフレーズを思いついたと伝えられています。こうした背景が、曲により一層のリアリティと温かさを与えています。
恋のスーパーボール
「恋のスーパーボール」は、2011年にリリースされたシングル『恋のスーパーボール／ホーム』に収録された楽曲で、同年の紅白歌合戦でも披露されました。これから始まる暑い夏にぴったりの、爽やかでアップテンポなナンバーです。aikoらしい独特なメロディに、恋する女の子の可愛らしい歌詞が絶妙にマッチしています。
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カブトムシ
