独自の音楽性と圧倒的なパフォーマンスでコアなファンを魅了し続けるASIAN KUNG-FU GENERATION。全国各地のフェスでも引っ張りだこで、出演するたびに会場を熱狂の渦に巻き込んでいます。
本記事では、そんなASIAN KUNG-FU GENERATIONがフェスで披露する定番曲・人気曲を厳選して紹介。ライブ参戦前に予習しておけば、フェスやワンマンライブをより一層楽しめること間違いなしです。ぜひ最後までチェックしてみてください。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONってどんなバンド？
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのメンバー情報
後藤正文（ギター・ボーカル）
楽曲の作詞・作曲を手掛け、個性的で癖になる歌声で観客を魅了するアーティスト。
喜多建介（ギター・ボーカル）
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのリーダーで、音程の高い歌声を持つ。自身がメインボーカルを務める楽曲もある。
山田貴洋（ベース・コーラス）
後藤以外のメンバーの中では、最も多くの作品で作曲に関わっている。
伊地知潔（ドラム）
安定感のあるドラムに定評があるメンバー。その一方で料理も得意で自身の料理動画をアップしたりと幅広い活躍を見せている。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの特徴・音楽性
ASIAN KUNG-FU GENERATION（アジカン）の音楽は、アニメタイアップで広く知られる疾走感あるロックサウンドから、日常の心情を丁寧に描いたバラードまで幅広く、多彩さが魅力です。また、変拍子や実験的なアプローチを取り入れる挑戦的な姿勢も特徴的。ボーカル・後藤正文が紡ぐ歌詞の世界観は特に評価が高く、若者の心情や日常の機微を的確に捉え、多くのリスナーの共感を呼び続けています。
ASIAN KUNG-FU GENERATION フェス定番曲7選
リライト
「リライト」は、2004年にリリースされたシングルで、ASIAN KUNG-FU GENERATIONを代表する名曲です。アニメ『鋼の錬金術師』第4期オープニングテーマとして大ヒットし、当時の学生たちから絶大な支持を集めました。リリースから20年以上が経った2025年現在でもカラオケ人気ランキングの上位に入るなど、世代を超えて歌い継がれている楽曲です。
ソラニン
「ソラニン」は、2010年にリリースされたシングルで、ASIAN KUNG-FU GENERATIONを代表する名曲のひとつです。映画『ソラニン』のエンディングテーマとして起用され、作中では宮崎あおいさんと高良健吾さんが歌うシーンも印象的に描かれています。哀愁感漂うメロディと耳に残る中毒性のあるサウンドが、多くのリスナーの心を掴み続けている楽曲です。
Re:Re:
「Re:Re:」は、2004年にリリースされたアルバム『ソルファ』に収録された楽曲で、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの代表的なナンバーのひとつです。2016年には再録版が制作され、アニメ『僕だけがいない街』のオープニングテーマとして起用されました。独特のリズム感と疾走感あふれるサウンドで、ライブやフェスでも盛り上がること間違いなしの人気曲です。
遥か彼方
「遥か彼方」は、2003年にリリースされたミニアルバム『崩壊アンプリファー』に収録された楽曲で、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの初期を代表するナンバーです。アニメ『NARUTO -ナルト-』第2期オープニングテーマとして起用され、疾走感あふれるサウンドで一気に知名度を高めました。MVは大量の水を使った迫力ある映像で、楽曲の勢いと相まって強烈なインパクトを残しています。
君という花
「君という花」は、2003年にリリースされたシングルで、ASIAN KUNG-FU GENERATIONを代表する楽曲のひとつです。独特のリズムと中毒性のあるメロディが特徴で、今でもライブで演奏される定番ナンバーとして人気を集めています。
MAKUAKE
「MAKUAKE」は、2025年にリリースされたシングルの表題曲で、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの新たな一面を感じられる楽曲です。管楽器を取り入れることでポップな要素を加えつつ、アジカン特有の哀愁感も漂う仕上がりになっています。
海岸通り
「海岸通り」は、2004年にリリースされたアルバム『ソルファ』に収録された楽曲で、哀愁感漂うメロディが印象的です。コアなファンからの支持も厚く、ライブでも根強い人気を誇るナンバーです。
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